2024年7月13日に開催しましたニコラ・ワインセミナーのテーマは
『ボルドー グラーヴ地区のワインを楽しむ』

グラーヴのブドウ畑はボルドーの北部、長さ55km幅10kmの地域。
粘土質の細かい土壌から出たブドウは、渋みが柔らかく芳醇な味わいです。
3〜4年の若さでも、エレガントな渋みを持つため、
同じクラスの仏ワインと比べると値頃感があります。

コースは、まずアペリティフから。
「アペリティフ」とは、シェフが料理の評価をフェアにするために
提供するものだとか。
この後出てくる料理を味わう皆さんの舌を、
まずはニュートラルにしてくれる役割があります。

シルキーな渋みをもつワインと合わせ、
フルーツを使った爽やかな料理など、素晴らしいペアリングを味わいました。

今回皆様と共有しましたワイン

【泡】

Clement de BORDEAUX(バッドガール クレマンドボルドー)
仏ボルドー

【白】
Chateau des Perliques MO Graves Blanc 2022(シャトーデペルリークMOグラーブブラン2022)
辛口•仏グラーヴ

【赤】
Chateau des Perliques MO Grave Ruge 2020(シャトーデペルリークMOグラーブルージュ2020)
辛口•仏グラーヴ

Chateau La Garde Rouge 2020(シャトーラガルド2020)
辛口•仏ぺサックレオニアン

Domaine de Chevalier 2020(ドメーヌドシュバリエ2020)
辛口•仏ぺサックレオニアン

Chateau Magence Prelude 2015(シャトーマジャンスプレリュード2015)
辛口•仏グラーヴ

コース料理メニューのご紹介

◎ゴールドラッシュとピュアホワイトのムース
◎帆立貝柱とフロマージュ シャインマスカットのタブレ
◎金目鯛のシャンパン蒸し キノコと万願寺とうがらしソース
◎牛ヒレ肉と無花果のロースト 赤ワインと葡萄のコンフィチュール
◎桃のスープとコンポート メルバ風
◎コーヒー