10月のテーマ Vin de Bourgogne 『ボルドー出身のニコラから見るブルゴーニュワインの魅力』

フランスの東部にあるブルゴーニュは、
ボルドーと並ぶ世界最高峰の銘醸地として知られています。
恵まれた土壌を地元の人達が大事に継承し、
北から南までその違いが楽しめるワインです。

赤と白は3:1の割合で
赤の品種はピノ・ノワール、ガメ、
白はシャルドネ、アリゴテです。

最南部のボジョレ地区だけで約半量を生産、
かつほぼ全量が赤であるため、
ボジョレを除くブルゴーニュの赤白比はほぼ半々となります。

単一品種で醸造を行うのがブルゴーニュの流儀で、
赤のピノ・ノワール、白のシャルドネがメインの品種ですが、
他にもボジョレの原料となる
ガメ、白のアリゴテなどの品種が栽培され、
各地区毎に個性を放っています。

今回は、ブルゴーニュで使用されるぶどうの品種についてご紹介します

◆ Chardonnay シャルドネ
ブルゴーニュ原産で美しい金色の果実をつけます。
小粒でとてもおいしい甘い果汁です。
ブルゴーニュ地方では、ブルゴーニュアリゴテと
ソーヴィニヨン ドサンプリを除くすべての白ワインは、
このシャルドネから作られています。

◆Aligote アリゴテ
早期成熟型でこの地方に古くから生産されている品種です。
非常に丈夫で房が沢山つき、収穫量が多いです。

◆Pinot Noir ピノノワール
早期成熟型で紫がかった黒色の房をつけます。
小粒の実が甘く、無色の果汁をたっぷりと含んでいます。
絹のようなタンニンと
個性的でフルーティな繊細な香りで名高く知られています。
果汁が無色なので白ワインをつくることも可能です。

◆Gamay ガメイ
早期成熟型です。
果汁は無色で、卵型の紫がかった黒色の果数をつけ、
ブルームと呼ばれる白い蝋粉が果粒をびっしりと覆っています。


今回の白ワインは同じ年代のブルゴーニュで、
場所とメーカーが違う2本を飲み比べ、
香り高く、上品で複雑な香りの違いを楽しみました。

【泡】
①GERARD SEGUIN CREMANT DE BOURGOGNE
 /ジェラールセガンクレマンドブルゴーニュ

【白】

②PATRIARCHE BOURGOGNE CHARDONNAY 2022
/アランパトリアルシュブルゴーニュシャルドネ

③CHARLES VAN CANNEYT BOURGOGNE CHARDONNAY 2022
/シャルルヴァンカネットブルゴーニュシャルドネ

【赤】
④BILLARD GONNET BOURGOGNE PINOT NOIR 2022
/ビヤールゴネブルゴーニュピノノワール

⑤CHARLES VAN CANNEYT  BOURGOGNE PINOT NOIR 2022
/シャルルヴアンカネットブルゴーニュピノノワール

⑥CHARLES NOELLAT SAVIGNY  LES BEAUNE IER CRU LES  NARBANTONS 17
/シャルルノエラサヴィニーレボーヌ 1ER レナルバントン


 

コース料理メニューのご紹介

◎カリフラワーのクリーム キャビア
◎金目鯛の炙り柚子風味 黒無花果とクイーンルージュのサラダ仕立て
◎オマール海老とキノコのフリットクレームドシャンピニオン
◎乳飲み仔牛タンのロースト柿のキャラメリゼ添え
◎モワルーオーショコラ赤ワインとベリーのアイスクリーム