10月のテーマ Vin de Bourgogne 『ボルドー出身のニコラから見るブルゴーニュワインの魅力』

フランスの東部にあるブルゴーニュは、
ボルドーと並ぶ世界最高峰の銘醸地として知られています。
恵まれた土壌を地元の人達が大事に継承し、
北から南までその違いが楽しめるワインです。

赤と白は3:1の割合で
赤の品種はピノ・ノワール、ガメ、
白はシャルドネ、アリゴテです。

最南部のボジョレ地区だけで約半量を生産、
かつほぼ全量が赤であるため、
ボジョレを除くブルゴーニュの赤白比はほぼ半々となります。

単一品種で醸造を行うのがブルゴーニュの流儀で、
赤のピノ・ノワール、白のシャルドネがメインの品種ですが、
他にもボジョレの原料となる
ガメ、白のアリゴテなどの品種が栽培され、
各地区毎に個性を放っています。

今回は、ブルゴーニュで使用されるぶどうの品種についてご紹介します

 Chardonnay シャルドネ
ブルゴーニュ原産で美しい金色の果実をつけます。
小粒でとてもおいしい甘い果汁です。
ブルゴーニュ地方では、ブルゴーニュアリゴテと
ソーヴィニヨン ドサンプリを除くすべての白ワインは、
このシャルドネから作られています。

Aligote アリゴテ
早期成熟型でこの地方に古くから生産されている品種です。
非常に丈夫で房が沢山つき、収穫量が多いです。

Pinot Noir ピノノワール
早期成熟型で紫がかった黒色の房をつけます。
小粒の実が甘く、無色の果汁をたっぷりと含んでいます。
絹のようなタンニンと
個性的でフルーティな繊細な香りで名高く知られています。
果汁が無色なので白ワインをつくることも可能です。

Gamay ガメイ
早期成熟型です。
果汁は無色で、卵型の紫がかった黒色の果数をつけ、
ブルームと呼ばれる白い蝋粉が果粒をびっしりと覆っています。


今回の白ワインは同じ年代のブルゴーニュで、
場所とメーカーが違う2本を飲み比べ、
香り高く、上品で複雑な香りの違いを楽しみました。

【泡】
①GERARD SEGUIN CREMANT DE BOURGOGNE
 /ジェラールセガンクレマンドブルゴーニュ

【白】

②PATRIARCHE BOURGOGNE CHARDONNAY 2022
/アランパトリアルシュブルゴーニュシャルドネ

③CHARLES VAN CANNEYT BOURGOGNE CHARDONNAY 2022
/シャルルヴァンカネットブルゴーニュシャルドネ

【赤】
④BILLARD GONNET BOURGOGNE PINOT NOIR 2022
/ビヤールゴネブルゴーニュピノノワール

⑤CHARLES VAN CANNEYT  BOURGOGNE PINOT NOIR 2022
/シャルルヴアンカネットブルゴーニュピノノワール

⑥CHARLES NOELLAT SAVIGNY  LES BEAUNE IER CRU LES  NARBANTONS 17
/シャルルノエラサヴィニーレボーヌ 1ER レナルバントン


 

コース料理メニューのご紹介

◎カリフラワーのクリーム キャビア
◎金目鯛の炙り柚子風味 黒無花果とクイーンルージュのサラダ仕立て
◎オマール海老とキノコのフリットクレームドシャンピニオン
◎乳飲み仔牛タンのロースト柿のキャラメリゼ添え
◎モワルーオーショコラ赤ワインとベリーのアイスクリーム